こんな有酸素運動も実はあり!?
名古屋市千種区吹上でパーソナルトレーニングをしている長谷(ながや)です。
こちらの記事で紹介させていただいているのですが、
有酸素運動で1㎏分の体重を落とそうと考えたら
12時間もしないといけない
これって結構大変と思う方がほとんどですよね?
有酸素運動を1時間続けるだけでもなかなか大変だなと思う方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に紹介したい有酸素運動の方法を論文にまとめられた研究結果とともに紹介していきます。
日本体育大学で若年男性を対象に行われ、2012年に発表された研究です。
Aのグループは連続的有酸素運動(運動時間が連続する運動)を行います。
今回紹介する研究で行っているのは30分続けてバイクを漕ぎ、その後30分休憩をとります。
そして様々な測定を行います。
Bのグループは間欠的有酸素運動(休憩と運動を交互にする方法)を行います。
10分バイクを漕いで、10分休憩というサイクルを3回繰り返します。
その後同様に測定を行います。
それぞれのグループの運動時間と休憩時間の総量は同じですよね?
この測定結果を比較したところ、一般的によく行われるAグループと同じもしくはそれ以上の測定結果をBグループが出したという結果になりました。
という研究結果からわかるように、無理して長い時間頑張るよりもこまめに休憩を入れながら無理なく頑張ってみるのも有酸素運動として効果を得ることができます。
今回参考にさせて頂いた資料はこちらです。
「あれ?今まで考えていたことと違うな」と思った方も多いのではないでしょうか?
知っているつもりでも実は知らないこともあります。
少しでも目標達成に向けて運動を頑張りたいというみなさん、ぜひお問い合わせフォームから必要事項を記入してご相談ください。
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